内見は手ぶらでも問題ありませんが持っていくと内見がより良くなる持ち物を紹介します。また、内見時のポイントや1件につきどれくらいの時間をかけて内見すべきかなどみていきます。
①内見時のマストアイテム4選
メジャー(スケール)
洗濯機・冷蔵庫置き場のサイズ、カーテン丈、収納の広さなどを測る為に必ず必要になってきます。すでにある家具家電を引っ越し先にもっていく場合はその家具も前もって採寸しておき、思った位置に入るか内見時に測ってみましょう。
カメラ(スマホ)
何件か内見するとあそこはどうだったっけと混乱してしまうので室内や設備の写真を撮って見返せるものを用意しましょう。ほとんどの人はスマホですね。また、室内を撮影するときはマナーとして必ず不動産屋に許可を取ってからにしましょう。
ペンとメモ
写真だけでなく気になったところ、良いと思ったところなどをメモしておくと整理しやすいのでオススメです。メモはなくても不動産屋に貰う図面に直接書き込むことができるのでペンは必ず持参しましょう。
方位磁石(スマホ)
日当たりを把握するために方角は大事です。方位磁石はなかなか持っていないと思うのでスマホのアプリを利用しましょう。高確率で図面に方角の記載があるので重要度は低めです。
②内見時のポイントは?
内見では図面やネット、写真では分かりずらい部分や実際見ると違ったりする部分を見るようにしましょう。下記リンクに内見時のチェックポイントを記載しているので併せてご覧ください。
見る項目は多いですが後悔しないよう時間をかけてチェックしましょう。
③内見の所要時間?1日何件見る?
内見1件にかける時間は?
1件につき最低でも10~20分は時間をかけてチェックポイントや隅々を見るようにしましょう。ただし、この部屋は無いなと思ったら早めに切り上げてもいいでしょう。
1日に何件見れる?
物件同士の距離にもよりますが多くて5件ほどでしょう。一般的には3~4件ほどを回るのが主流です。
内見するのにオススメの時間帯は?
午前中か午後一番などがオススメです。逆に夕方など暗くなってくる時間帯は室内も見づらく見落としがあるかもしれないので日中明るい時間に内見するようにしましょう。
④不動産屋のアドバイス
いかがでしたでしょうか。何も考えずに何となく内見するのではなく、しっかり準備して細かいところまで確認し入居後後悔の内容にしましょう。