快適な生活に必要不可欠な家電。この記事ではこれから一人暮らしを始める人が必要不可欠な家電や便利な家電、価格はいくらぐらいなのか。また、安く手に入れる方法を紹介していきますので参考にしてください。
①一人暮らしに必須な家電
まずは一人暮らしに必要不可欠なものを挙げていきます。値段の目安は家電量販店にある新品で一人暮らし用のものをベースに設定しています。
洗濯機 2万~5万円
1人暮らしであれば容量は気にする必要はあまりないので有名メーカーの安いものを買えば間違いないでしょう。
冷蔵庫 2.5万~6万円
外食メインか自炊メインかによって買う冷蔵庫の容量が変わってきます。小さすぎて食品がパンパンに入っていると冷えも悪く無駄に電力を使うので大きさには注意しましょう。
電子レンジ 5千~5万円
最近では温め以外にも様々な機能が付いている高性能なものもありますがこだわりがない人は最低限の機能が付いた5千~1万円程度のもので十分でしょう。
②なるべくあった方が良い家電
一般的な家庭には必ずある家電ですが一人暮らしの生活スタイルによっては無理に買わなくて良かったり代用品があるものを上げていきます。
テレビ 2万円~
小型の20インチほどであれば2万円代から中型の36インチや40インチくらいになると4万円代~になります。あまりテレビを見ない方は他の家電を優先にそろえるべきでしょう。
炊飯器 5千~3万円
最近では一人分専用の小型でリーズナブルなものも増えています。普段自炊しない人でもあった方が良い家電です。
ドライヤー 3千~2万円
だいたいの人がすでに持っていると思うので買い足す必要はありません。持っていない人は3千円からあるので買っておきましょう。
掃除機 4千~2万円
一人暮らしの間取りであればクイックルワイパーやコロコロで間に合ってしまうケースが多く掃除機はスペースもとるので持たない人もいます。
③あったら捗る便利な家電
価格もそこまで高くなくてあるとお値段以上な便利家電を紹介します。
電気ケトル 2千~5千円
あったかい飲み物を飲むとき、カップ麺を食べるとき湯沸かしが簡単で早くて便利です。個人的に非常に重宝したのでオススメ。
衣類スチーマー 6千~1万円
衣類スチーマーはハンガーにかけたまましわ伸ばしができ、脱臭効果もあるのでアウターにも利用できとても便利です。一人暮らしであればアイロンより衣類スチーマーの方が数段オススメです。
たこ足・延長コード 200~1000円
家電と呼べるかはわかりませんが実際かなり必要になるので家電量販店に行ったらついでに買っておくと良いかもしれません。
④安く買いそろえる方法とは
家電量販店で安いものを揃えたとしても最低でも10万円、高性能なものや色々買い足すと2、30万円ぐらいしてしまいます。引っ越しの初期費用と合わせるとかなりの額になってしまうのでここでは少しでも安く買いそろえる方法を紹介します。
中古品を買う
リサイクルショップや中古家電を扱っているネットショップなどでは定価の半額以下で購入できることもあります。注意点としてはメルカリやヤフオクなど素人からは買わないようにしてください。思わぬ破損や故障があったりしてトラブルになりかねません。
新生活セットを買う
家電量販店やネットショップなどで新生活に必要な家電のセットが売られていることがあり値段も1つ1つ買うより安く買えるのでオススメです。注意点としては要らないものや希望のサイズじゃないものが中にあるとかえって割高になってしまうので必要なものだけが揃っているセットを買うようにしましょう。
知人から貰う
もし知人で買い替えや引っ越しで家電を処分する人がいれば貰うのも一つの手です。家電を処分するにもお金がかかり、特に冷蔵庫や洗濯機は5、6千円もかかってしまうので貰い手がいればお互い得です。引っ越しの際には周りに声をかけてみてはいかがでしょう。
無理して買わない
一番の節約はやはり買わないという選択です。新生活に張り切ってつい不要なものまで揃えてしまい、もったいない思いをしてしまうなんてことも。まずは必要最低限なものを揃え、生活していく上で必要だと感じたものを買い足していくようにしましょう。
⑤まとめ、不動産屋のアドバイス
必須な家電
・洗濯機
・冷蔵庫
・電子レンジ
あった方が良い家電
・テレビ
・炊飯器
・ドライヤー
・掃除機
あったら捗る便利家電
・電気ケトル
・衣類スチーマー
・たこ足・延長コード
いかがでしたでしょうか。家電は安い買い物ではないのでよく計画を立て無駄なく必要なものを購入するようにしましょう。また、購入後は説明書・保証書をファイルなど1つにまとめすぐ取り出せるところに保管するようにしましょう。