お部屋探し編

要注意!駅徒歩〇〇分の計算が合わない意外な落とし穴3選!対策は?

お部屋探しで駅徒歩時間はとても重要な条件のため、どの物件にも必ず記載があります。しかし、中には表示では気づかないような落とし穴があり、表示の分数より時間がかかってしまうケースがあります。

今回は多くの人が見落としていることがある注意点・落とし穴3つとその対策を紹介します。

 

下の記事は徒歩所要時間について書いていますのでまだお読みになられていない方は先にお読みください↓↓↓

⑴距離は敷地内の一番近いところ同士で計算されるので大きい駅に注意!

物件から駅に向かうとき、何をもって『駅に着いた』とお思いになるでしょうか。駅が見えるところまで、駅入り口まで、改札まで、ホームまでと人によって様々です。徒歩所要時間の規定では物件から駅の距離はお互いの敷地の一番近いところ同士の距離で計算するように定められています。

したがって駅徒歩時間は『物件の敷地を出たところ』から『駅の敷地の入り口まで』の距離で計算されているのです。

そこで注意が必要なのが駅入り口から改札もしくはホームまでの距離は計算に入っていないので敷地がとても広い新宿駅や東京駅などのターミナル駅ではその距離が実際歩いた時に加算されてしまうところです。

例えば下の画像でJR品川駅の港南口からJR中央改札まではなんと240mあり3分もかかりますがこれは徒歩所要時間には含まれません。なのでJR品川駅徒歩7分と表示のある物件であればJR中央改札までは約10分程度かかります。

また、ターミナル駅以外でも駅ビルや複合施設・デパートが一体となっている駅でもその入り口までで計算されてしまっているケースがあるので、思わぬ時間ロスに注意が必要です。

ポイント

距離は『物件の敷地を出たところ』から『駅の敷地の入り口まで』で計算される。ドアtoドアではないことに注意しましょう。またこの法則は駅だけではなくその他施設にも当てはめられます。

 

⑵エレベーター、階段などは考慮されないので地下鉄駅に注意!

駅徒歩時間に考慮されない要素は他にもあり、特に見落としがちなのがエレベーターや階段などは時間・距離ともに考慮されないということです。

特に注意が必要なのは地下鉄駅です。地下鉄駅は駅入り口から改札・ホームまで遠く、エレベーター・階段・エスカレーターなどを使いとても時間がかかります。都内では特に地下鉄路線が多く、長いところでは駅入り口からホームまで4、5分ほどかかるところもあります。地下鉄駅周辺でお部屋をお探しの際はこの点を忘れないようにしてください。

また、マンションに住んでいればエレベーター、アパートでは階段を利用すると思いますが①であるように駅徒歩時間は『物件の敷地を出たところ』からであり部屋からではないので物件のエレベーター、階段を使っている時間はもちろん考慮されません。注意しましょう。

ポイント

『物件の敷地を出たところ』から『駅の敷地の入り口まで』なのでマンションのエレベーターや駅のエスカレーターなどは時間も距離も含まれません。なお、所要時間の範囲内にある階段や坂道は距離には含まれますがどんなに急な階段でも坂でも平坦な道として1分=80mで計算されてしまうので注意が必要です。

 

⑶信号待ち、踏切り待ちの時間は考慮されない!

これ関しては当たり前ではありますが多くの人が見落としています。信号待ちに関しては大きな通りや交通量の多い道路を横断する際は待ち時間が長かったり歩道橋を利用しなければならないケースがあります。実際に歩道橋でしか行けない場所であればその迂回分の距離は計算されますが信号を待てば直線で通れる場合は計算に含まれません。

踏切り待ちに関しても駅の近くなどは電車量が多くなかなか踏切りが開かずに思わぬタイムロスとなることがあります。歩道橋や地下道がある場合もありますがこれも信号待ちと一緒で待てば通れる場合は計算に含まれません。

このような時間ロスがあるので例えば同じ駅で同じ徒歩分数でも物件の場所や経路によって信号が多かったり踏切りがあったりすると結果実際の所要時間に差が出る場合があるので注意が必要です。

ポイント

信号や踏切などの待ち時間はもちろん時間に含まれません。スムーズに通過できれば良いですが思わぬ時間ロスをくってしまう場合もあるので距離だけではなくどういった道を通るのかも確認する必要があります。

 

(まとめ)対策・対処法とは?

ここまで規定などに基づいて注意点を見てきました。では、見落としや誤算がないようにするにはどうすれば良いのか対策について書いていきます。

1つはとてもシンプルですが駅から時間を図りながら歩くことです。

デジタル社会でなんでも調べればわかる時代ですがこのアナログ作業が一番正確かつ最善策です。実際にかかる時間やどういった道を通るか分かるだけではなく、周辺の環境が分かったりもしかすると近道が見つかるかもしれません。少し手間ではありますが内見の際に駅から歩いてみるか、そこまで余裕がなければ不動産屋にお願いして車で駅からのルートを通ってもらうと良いでしょう。

 

もう1つはグーグルマップ(Google Maps)です。

日頃から利用している方がほとんどだと思いますがこういった場合にも利用できてとても便利です。前記の画像にもありますがマップ上でスタートとゴールにしるしをつけるとルートと徒歩での所要時間が計算されます。

グーグルマップでは正確に距離が計算されるので広告の表示と同じかどうかまたどうゆうルートを通るのか調べることができます。また、自転車・自動車の距離も調べられ複数のルート候補が出るのも嬉しいです。また、グーグルマップでは周辺のコンビニやスーパーなどの施設なども検索できるので非常に優秀です。

しかし、やはりこのグーグルマップでも⑴~⑶の注意点は考慮されていないのでそのまま見ただけでは実際にかかる時間と差が出てしまうケースがあります。そこで役立つのがグーグルマップの機能であるストリートビューです。

このストリートビューを使い物件に向かって進行方向をクリックしていけば、疑似的に実際に歩いている景色を見ることができます。左下のマップ(小さい場合は拡大できます)を頼りに進むことで周辺環境や道の勾配(坂道の具合)や踏切、信号などが確認できます。是非試してみてください。

 

ポイント

実際に駅から歩いてみるのが一番。難しいようならグーグルマップなど利用するのが良いでしょう。⑴~⑶の点をよく注意しながら調べてみましょう。

あまお
あまお
管理者はグーグルマップを溺愛しているよ!不動産屋ではとても重宝するんだ!

 

いかがでしたでしょうか。駅徒歩所要時間は生活するうえでとても大事な条件ですが意外な落とし穴が沢山あります。実際に住み始めた後に後悔がないよう事前に下調べ、確認を行うようにしましょう。関連記事やあわせて読みたい記事もご覧いただくと理解が深まるので是非読んでみてください。